中国語ゼミ『武漢日記』を原文で読む {2024年4/18、5/9、23、6/6、20(各木曜)14時00分~15時30分}
方方 著『武漢 日記封鎖下60日の魂の記録』の原著を、
訳者渡辺新一先生と読むゼミナール。5回で開催。
中国語の勉強だけでなく、世界に蔓延した新型コロナウィルス下における中国社会・
政治のありのままの状況を知る上でも、貴重な機会です。是非、ご参加ください。
日 時:2024年4/18、5/9、23、6/6、20(木曜日の14時00分~15時30分)
場 所:日中友好東京文化センター中国語教室
担当講師:渡辺新一 中央大学名誉教授
定 員:15名
参 加 費:15,000円(資料代込)
対 象 者:中国語 基礎レベル(ピンインを読める) 以上の方
講師プロフィール:渡辺 新一 (ワタナベ シンイチ)先生
1946年生まれ。中央大学名誉教授。
東京都立大学大学院博士課程満期退学。専門は中国現代文学。
主な論文「不遇の晩年をおくった詩人」(『中央大学論叢』)
訳書『柩のない埋葬』。
著者プロフィール:方方 (ファンファン)
1955年、中国・南京生まれ。本名は汪芳。武漢在住の著名な女性作家。社会の底辺で生きる人々の姿を丁寧に描いた小説を数多く発表し、「新写実小説」の代表的作家といわれる。2007年から湖北省作家協会主席を務めた。2010年、中篇「琴断口」が中国で最も名誉ある文学賞のひとつである魯迅文学賞を受賞。主な作品は、「風景」(原文同じ、1987年)、「待ち伏せ」(原文「埋伏」、1995年。映画化の題名は「張り込み」)、「胸に突き刺さる矢」(原文「万箭穿心」2007年、映画化)、「柩のない埋葬」(原文「軟埋」、2016年)など。
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